Organic chemistry for science and society

 光化学若手2020

 

第41回 光化学若手の会

<2020年5月8日追記>
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止の観点から、残念ながら本会は中止することに決定いたしました。ご協力いただきました皆様方には心より感謝いたします。
 

学生の皆さん

今回は残念ですが、光化学若手の学びと交流を継続できるように、光化学協会と連携しながら、今後の企画について検討していきたいと考えております。自宅待機を強いられている学生さんも多いと存じますが、次の企画が立ち上がったときにはぜひご参加ください。
 

招待講演の先生方、協賛企業の皆様方

多大なご協力をいただきましたこと、誠に感謝申し上げます。若手育成の思いをご共有くださった皆様方とは、いずれ何か機会を作って再び会を催したいと存じますので、その際にはぜひともよろしくお願いいたします。すでにお振込いただいた協賛金は原則的に全額ご返金いたします。ご返金手続き(またはご返金を希望されない場合の手続き)に関しては、幹事代表の齊藤から近日中にご連絡させていただきます。
 
 

開催日:2020年6月19-21日(中止)

場所:京都 嵐山, ホテルビナリオ(旧コミュニティ嵯峨野)

アクセス:京都駅からJRで1本(15分) JR嵯峨嵐山駅の目の前

参加費(参加登録フォーム準備中):

  学生       2万円

  大学・官公庁 3万円

  一般     4万円(ご協賛企業の方は 3万円)

*宿泊上限100名をもって締め切らせていただきます。

 
 
 
<2020年3月4日追記>
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止の観点から、参加登録の開始を延期しております。開催の可否については4月末をもって判断することとし、開催が可能な場合には参加登録フォームを5月初旬に開設する予定です。参加予定の皆様にはご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

新時代の光科学技術を牽引するトップクラスの若手講師陣が学会の垣根を超えて各界から集結!基礎から丁寧にご講演いただくことで、未来を担う学生の視野を拡げます。学会では味わえないエキサイティングな体験を、破格の参加費で提供します。

 

 

特別講師

阿部二朗 先生(青山学院大学)ご専門:光化学、機能物性化学

「高速フォトクロミズムで挑むシングレット・ビラジカルの化学 ―基礎と課題―」

浦野泰照 先生(東京大学)ご専門:ケミカルバイオロジー、蛍光イメージング

「Chemical BiologyからChemical Medicineへ」

阿部竜 先生(京都大学)ご専門:人工光合成、光触媒

「人工光合成実現に向けた可視光駆動型光触媒系の開発:その基礎と最前線」

 

若手講師

山本洋平 先生(筑波大学)ご専門:分子集合体、自己組織化、光共振器、レーザー

「有機・高分子マイクロレーザーとマイクロアレイ化」

小川美香子 先生(北海道大学)ご専門:光治療、生体イメージング

「光化学反応を利用した新しい光治療法」

伊都将司 先生(大阪大学)ご専門:ナノ光化学、光圧ナノ科学

「分子系の新奇光応答探索とその応用:レーザーと顕微鏡を駆使して」

佐藤良勝 先生(名古屋大学)ご専門:植物細胞生物学、バイオイメージング

「生物学者にとって便利な化合物と化学者にとって便利な生物学者」

竹岡敬和 先生(名古屋大学)ご専門:構造発色性材料、有機無機融合コロイド、Bio-inspired材料

生物に倣う構造発色性材料

井上圭一 先生(東京大学)ご専門:生体分子分光学、生物物理学

「加速する光機能性タンパク質研究の潮流」

原渕 祐 先生(北海道大学)量子化学、光化学

「量子化学計算に基づく無輻射失活経路探索:光反応の機構解析」

楊井伸浩 先生(九州大学)ご専門:光化学、錯体化学、分子集積材料

「励起三重項の機能化学」

小澤祐市 先生(東北大学)ご専門:光工学・応用物理

「光の波面・偏光分布制御を極める光イメージング応用」

平田修造 先生(電気通信大学)ご専門:光物理化学 、機能物性化学、有機・ハイブリッド材料、デバイス関連化学

「重原子フリー分子の三重項状態の制御」

羽田真毅 先生(筑波大学)ご専門:超高速現象、構造ダイナミクス

超高速構造ダイナミクス計測:運動を理解する・運動から理解する

石井あゆみ 先生(横浜桐蔭大学)ご専門:光機能材料・デバイス、錯体化学、界面化学

「光を操る有機‐無機ハイブリッド材料」

草本哲郎 先生(分子科学研究所)ご専門:分子物性化学、錯体化学

「安定有機ラジカルを基とする発光機能創出」

森本正和 先生(立教大学)ご専門:有機光化学、フォトクロミズム

「フォトクロミックジアリールエテンを用いた蛍光スイッチ分子」

中川桂一 先生(東京大学)ご専門:医用工学,音響工学,光工学

「生体と音のインタラクションを求めて」

倉重佑輝 先生(京都大学)ご専門:理論化学、量子化学

 

「多参照電子状態理論〜スピン状態変化を伴う光化学過程の精密予測」
 
 

幹事

     齊藤尚平(京都大学大学院理学研究科, 吉田キャンパス)
     廣瀬崇至(京都大学化学研究所, 宇治キャンパス)
         東野智洋(京都大学大学院工学研究科, 桂キャンパス)
学会や分野の垣根を超えて新進気鋭の若手講師陣にご講演いただき、
新時代を担う学生の視野を強制的に拡げる、良い意味でのショック体験を提供する
 

協賛

The Royal Society of Chemistry (RSC)     RSCポスター賞(Chemical Science誌)あります!

   株式会社堀場製作所

      和研薬株式会社

   JSR株式会社

     旭化成株式会社

   株式会社三宝理化

   Mayer Scientific Editing

         HPCシステムズ株式会社

   ソーラボジャパン株式会社

   東京化成工業株式会社

   富士フィルム株式会社

   株式会社ユニソク

   日本分析工業株式会社

   株式会社アントンパール・ジャパン

   東京インスツルメンツ   

     大阪薬研株式会社

   株式会社ヒューリンクス

   ナカライテスク株式会社

   マナック株式会社

   株式会社ニコンインステック

   株式会社京都サイエンス

   株式会社増田医科器械

     東レ株式会社

   ブルカージャパン株式会社

   三和理研株式会社

   日本ビュッヒ株式会社

   株式会社フォトロン

   AGC株式会社

   テクノシグマ 

   京都理化学器械株式会社

     光化学協会

 
広告掲載
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
嵐山で君の研究人生観を変える...!

サイト内検索

お問い合わせ先

Shohei Saito 齊藤 尚平     ORCID: 0000-0003-1863-9956 Professor
Osaka University
Department of Chemistry, Graduate School of Science
1-1, Machikaneyama-cho, Toyonaka, Osaka, Japan 560-0043

大阪大学大学院理学研究科化学専攻
機能分子材料研究室 教授
〒560-0043
大阪府豊中市待兼山町1-1
理学部G棟4階
+81-(0)6-6850-5392